公務員の副業で人気が高い太陽光投資は、フルローンを活用することで手出しゼロからのスタートができます。
すぐにでも始めたいけど、貯金を崩すのは怖いと考えている公務員の方には、嬉しい情報ではないでしょうか。
今回の記事では、太陽光投資のフルローンに関して解説をしていきます。
メリットとデメリットをご一緒に確認しておきましょう。
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公務員の方がフルローンで太陽光投資を始める3つのメリット
公務員の方がフルローンで太陽光投資を始めるメリットについて確認をしていきましょう。
メリット①公務員は太陽光投資のフルローン審査に通りやすい
公務員の方はフルローン審査に通りやすいメリットを持っています。
公務員ならば収入の心配がありません。安定している職業として認知されています。
例えば、年収の高いタクシードライバーの方よりも審査に通りやすいのが実態です。
それだけ公務員という肩書には魅力があります。
退職金も一般企業と異なり、万が一の事態を除けば約束されている職種です。
審査担当も職業欄を見て、まず安心をすることでしょう。
フルローンは頭金0、すべての初期投資を借り受けるわけですから、金額も相当跳ね上がります。
年収や勤続年数にもよりますが、ある程度の金額までは大丈夫なはずです。
つまり、初期費用が足りないからこの太陽光設備はあきらめると言った事態が起こりにくくなります。
初期費用がないからといって断念をしなくてもいい、これも大きなメリットです。
公務員の方ならば、ある程度視野を広げて太陽光設備を選ぶことができます。
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メリット②手元に現金がない公務員の方もフルローンで始められる
「手元に現金がない」「万が一のときにこの貯金は使いたくない」と考えている人でも、フルローンならば問題ありません。
手元に現金を残しておきたいと思うのは当然です。
フルローンを活用すれば、それを理由に太陽光投資をあきらめる必要はありません。
太陽光投資に興味を持ったが、手元に現金がない公務員の方も当然いることでしょう。
あきらめる前にフルローンの条件を確認することをおすすめします。
メリット③軌道に乗った時の2件目の太陽光設備が手に入りやすい
公務員の副業で始めた太陽光投資、うまく軌道にのり利益が見込めると判断したことから増やしたいと考える人も少なくありません。
しかし2件目のフルローン、審査が通るか心配になる公務員の方もいるはずです。
その場合、メリット②で残しておいた現金が役立ちます。
太陽光投資を一度経験していることから、リスクの計算はできているはずです。
ここで1件目の太陽光設備で使用しなかった現金を頭金に2件目を開始しましょう。
また、やはり現金は利用したくないと考える公務員の方は、その現金を預金しておくことでフルローンができないかなどを相談します。
さらに住宅ローンを抱えている人はその借入先に依頼をしてみてはいかがでしょうか。
借入先が無理ならば、話を聞いてくれる借入先に住宅ローンごと変更するのも一つの手段です。
1度目のフルローンで現金を残していた場合、2件目の太陽光設備が手に入れやすくなります。
もちろん1件目の実績も関係することでしょう。
自信が持てれば、行動力も上がります。
公務員の方がフルローンで太陽光投資を始めるデメリット
メリットがあれば当然デメリットもあります。
フルローンの場合、借り入れる金額が上がるのですから、ある程度のデメリットは予測できるはずです。
デメリット①フルローンは月々の返済が高くなる
当然ですが、フルローンで借りれば頭金を用意しないことから、月々の返済は高額になります。
ただ、わかりやすくなるのも事実です。
まれに頭金を支払ったことを、初期投資から外す人もいます。
ローンが返済できていくらかのプラスになればOKと考えてしまう人です。
頭金を取り戻すことを忘れてしまいます。
フルローンを活用すれば、そのような考え方はおきません。
月々の返済をクリアするだけです。
また、そのために綿密な計算をする気持ちも失いません。
シミュレーションが甘くなると、自分の財布からローンの支払いをしなければいけなくなります。
それだけは絶対に避けたいこと、確実にプラスになる太陽光設備にしか手を出さなくなります。
月々の返済は高くなると言ったデメリットはありますが、その分、計算がしやすくシミュレーションにも力が入るはずです。
デメリットを逆に活かす考え方に変えてみましょう。
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デメリット②フルローンは公務員といえ審査は厳しくなる
借入額が高額になれば、公務員でも審査は厳しくなります。
公務員という立場は大きなプラス材料ですが、他にマイナス材料はありませんか?
借り入れや未払いなどです。
転職歴もマイナス面に働くことがあります。
さすがに公務員を辞めようと考える人は少ないと思いますが、転職歴が多い人は審査担当も確認をするはずです。
年収も関係してきます。
公務員でも1年目ならばボーナスも満額出ていません。
年収は職種にもよりますが、初年度は300万円ぐらいです。
それで審査を通すのは大変かもしれません。
公務員だから必ず通るというわけではないので、その点は注意をしましょう。
公共料金や携帯電話の支払いが滞ることのないよう注意をしてください。
公務員の方がフルローンで太陽光投資を始めたときのリスク
公務員の方がフルローンで太陽光投資を始めたとき考えられるリスクは、キャッシュフロー悪化の懸念です。
太陽光投資は、不動産投資に比べるとキャッシュフローに対するリスクは低くなります。
売電先も決まっていることから、空室などのリスクを負いません。
また、不動産投資の場合は事故物件などのリスクも伴います。
太陽光投資ならばその点の心配はありません。
例えその付近で事故が起きたとしても、設備に問題がなければ日射量に影響が出ることは考えにくいです。
ただ、自然による力を借りることから、どうしても自分の思い通りにいかないこともあります。
日射量が思い通りにいかなければ、収入も減ることでしょう。
その結果、返済分の収入が足りなくなることもあり得ます。
例えば、太陽光投資に1,500万円が必要だったとしましょう。
利率が1.9%で15年のフルローンを組んだ場合、毎月の支払いは約96,000円です。
もし頭金を500万円用意していた場合は、月々の支払いは約64,000円になります。
毎月の支払いに32,000円の違いがでました。
太陽光投資はランニングコストがほぼ一定です。
税金の支払いなどを計算に入れておけば、見誤った計算をすることはありません。
心配なのは、日射量の減少によるキャッシュフローの崩壊です。
月々の返済が高額になると、このリスクが伴います。
リスクを最小限にしるためにも、シミュレーションには力を入れるようにしましょう。
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太陽光投資におけるフルローン活用の注意事項
公務員の方で、頭金がなくても太陽光投資を始めたいと考えるのならば、フルローンの活用をおすすめします。
また、現金を手元に残しておきたい場合も同様です。
苦労して得た公務員と言う立場が、フルローンを利用する際に恩恵としてかえってきます。
これは非常に嬉しいことです。
ただし、返済額が高額になるといったデメリットもあります。
この点は綿密なシミュレーションで乗り切りましょう。
メーカーの営業マンにしつこいぐらいに聞いてください。
また、一社だけでなく数社から確認を取るようにしましょう。
まとめ
太陽光投資を始めるのならば、失敗はしたくありません。
フルローンを活用し、すぐにでも太陽光投資を始めてみましょう。
売電価格が今よりも落ち込む前に、今、始めることがおすすめです。
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