フリマアプリでの販売について詳しくご説明していきます。
今話題の「フリマアプリ」とは?
まず「フリマアプリ」とはどんなモノなのかといいますと、
フリマアプリとは、フリーマーケットのようにユーザー間で(CtoCで)売買・商取引が行えるスマートフォン向けサービス、およびモバイルアプリの総称である。
フリマアプリの多くに共通する特徴として、出品がきわめて手軽にできる点が挙げられる。
※IT用語辞典より引用
このようなモノです。
この説明に書かれている通り、フリマアプリではスマホのアプリを使い、インターネット上でフリーマーケットのように手軽に物の売買ができます。
ヤフオクなどのインターネットオークションとの違いは、購入希望者が入札して競り落とす販売形式ではなく、出品者の販売価格にて商品が買えるシステムになっているということです。
イメージ的にはリアルなフリーマーケットをイメージするのが分かりやすいです。
フリーマーケットでTシャツが1,000円で販売されていたらその価格を払えばすぐに買えるわけですが、相手が個人なので、場合によっては値引きが可能だったりしますよね?
こちらが値下げ交渉をして販売者がOKしてくれれば、そのTシャツを800円とかで買うことができます。
※ヤフオクの販売形式で言う、定額で出品(値下げ交渉あり)みたいなモノです。
文字通り、
- フリーマーケットのように掘り出し物を探す感覚
- お買い物を気軽に楽しめる感覚が味わえる
とあって、フリマアプリの利用者は増え、順調に市場規模も拡大しています。
その中でも、特に注目すべきフリマアプリが「メルカリ」です。
知らない人は損してる!?使えるフリマアプリ「メルカリ」とは?
最近はCMもたくさん流れてますし、一度は観たり聞いたりしたことがあるかもしれません。
以前の記事でもお伝えしましたが、このメルカリは最も利用されているフリマアプリで、
アプリのダウンロード数は日本で6,000万、アメリカで3,000万を超え、月間流通金額も100億円を超えて急速に規模を拡大しています。
メルカリは2013年の7月からサービスを開始したわけですが、サービス開始当初から規模拡大の流れは感じました。
(サービス開始から1年弱は手数料無料でした。)
販売ジャンルは数知れず!もはや売れないものなどない状態
ヤフオクと同じように、
- ファッション
- インテリア
- おもちゃ
- コスメ
- 家電
- ハンドメイド
- チケット
など幅広いジャンルが取り扱われており、何でも販売できる販路といった感じです。
本当にスマホで簡単に売買ができるので、物販とか全く知らない親戚の女子高生もいらなくなったアイドルのグッズをメルカリを使って販売して、そのお金でまた違うグッズを買ったりしているほどです。
この親戚の子もやっていましたが、メルカリって、販売すると一度メルカリ側に売上がプールされるんですが、その売上を使ってメルカリ内で買い物できるんです。
自分の不用品をメルカリで販売し、その売上で、もしくはその売上にプラス自分のお金を使って、さらにメルカリ内で買い物をする。
個人的には、この仕組みがリピーターを生み出している要因の一つだと思っています。
業者が参入しにくい仕組みに勝機有り!
そんなメルカリですが、基本的に個人間での売買(C to C)がメインのプラットフォームということもあり、業者のような販売者に対して色々と規制があります。
ですが、そういった規制があるからこそ個人で物販を行う人に勝機があるんです!
業者、パワーセラーが参入しにくい仕組み = ライバルが弱い
だからこそ、他のプラットフォームでの人気商品をメルカリに移して販売するだけで、利益率が跳ね上がったりするんです。
BUYMAでは価格競争が増え利益率10%前後の商品も、メルカリで販売すれば競合なしで
- 即売れ!
- 利益率40%!!
なんていう商品は実際にたくさんあります。
まとめ
実際、私の奥さんは家事と子育てをしながら隙間時間にiPhoneでメルカリを操作して、多い時で月に50万位の売上を上げています。
(本人いわく、今のような片手間の状況でももっと頑張れば80万位はいけるとのこと。)
なので、月に5万~10万円位ならかなり稼ぎやすい販路なんですよね。
仕入れ先が確保できていてメルカリの使い方が分かれば、本当にそれくらいは稼げます。
そういった利益を得ることができるように、次回からはメルカリ販売でのポイントやちょっとしたコツなどをお伝えしていきます。