【公務員の副業】太陽光投資を中古でも高く売却する秘訣はこれだった

公務員の仕事をしながら太陽光投資を始めたいと考えたとき、気になるのが購入価格です。

太陽光投資を始めるために色々と調べ、その際に多くの人が「太陽光発電所は中古の販売もある」と知ったのではないでしょうか。

太陽光投資を始めしばらく経ち、自分が売却側になれば「高く売却したい」と思うのは当然。

しかし売却の立場だと「中古だから何か敬遠されない?」と心配になり、高額で売却できるか不安が生じるものです。

そこで今回は、太陽光を中古で売却する際に高額にする秘訣を紹介します。

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公務員の方が太陽光を売却するときの方法

公務員の方が太陽光を売却する方法は主に3つあります。

自分の現在の状況に合わせ売却方法を決めることから考えてみましょう。

 

同じ公務員の同僚などから直接購入希望者を探す

直接売却相手を探す方法があります。

ただし、これは中々ハードルの高い方法。まず売却相手を見つけるのが困難です。

 

例えば、公務員の仕事仲間に売却話を持ち掛けたとします。

太陽光投資に興味がないかを確認し、売却を持ちかけるのです。

 

相手の立場になってみましょう。

なんとなく怪しい人と感じませんか?

 

投資話を持ち掛けてくる人に、相手が距離を持とうと考えるのは当然かもしれません。

また、もし同じ公務員仲間に売却できたとしても、何かトラブルがあると本業に支障をきたす可能性もあります。

 

さらには直接のやり取りになることから、手続きがとても面倒です。

 

公務員という本業を行いながらすべてを一人で行うのは大変かもしれません。

公務員仲間に太陽光投資を相談され、ちょうど売却を考えていたなど、見事な偶然が重なることで実現できるかもしれないぐらいの方法です。

 

直接購入希望者を探す方法はあまりおすすめできません。

 

太陽光発電の買取り業者に直接売却する

直接売却する相手を公務員や友人などの同僚ではなく、買取り専門業者にする方法です。

 

先ほどの個人対個人の契約にはならず、個人対業者になることから、必要な手続きはすべて買取り業者が提案してくれるので手間はかかりません。

 

また、3つの売却方法で一番早く処理ができる方法です。

公務員の本業が忙しい、現金がすぐに必要などの売却理由がある人におすすめできます。

 

ただ、いいことばかりではありません。

スピーディーな売却ができますが、その分買いたたかれることもあります。

相場よりも安価での売却になるかもしれません。

 

もし、太陽光発電の売却先に買取り業者を選択する場合は、複数の業者に声をかけるようにしましょう。

もっとも条件の良い業者を選ぶ、これが買取り業者で売却するときの価格を上げる秘訣です。

 

太陽光発電の仲介業者に売却を依頼する

公務員の方が一番利用される売却方法が、仲介業者に依頼し買取り先を仲介してもらう方法です。

仲介業者が契約などの面倒な点も行ってくれることから、公務員の本業を圧迫することはありません。

 

仲介業者に依頼するメリットは、希望価格での売却がかなうかもしれないこと、適切な市場価格での売却が見込める点です。

 

先ほどの買取り業者に直接売却するよりも、高値が期待できます。

 

しかし、その分デメリットもあります。

それは、売却が完了するまでに時間がかかること。

 

買い手が見つからなければ売却を進めることはできません。

売却を急いでいる公務員の方にはデメリットです。

 

現在の自分が置かれている立場から、太陽光発電所の売却方法を選択するべきです。

適正価格で売却をしたい公務員の方は、仲介業者に依頼をすることをおすすめします。

 

公務員の方が太陽光を高く売却する5つの秘訣

それでは、公務員の方が太陽光発電所をより高額に売却するための秘訣を解説していきます。

 

①実績の証明を確実に行う

これは当たり前のことですが、太陽光発電所の実績をウソ偽りなく証明できる資料を掲示しましょう。

 

ご自身が太陽光発電投資を始めようと考えた時のことを考えてください。

中古も視野にいれた時、実績をしっかりと証明してくれる太陽光発電所の資料を見たいと思いませんでしたか?

 

逆に、資料の内容が薄いものは見る価値すらないと考えるはずです。

「買い手側になって考える」

太陽光発電所の中古売却も、この商いの基本が大切になります。

 

②発電や売電収益の実績

  • 始めた年月日とFIT単価
  • 太陽光発電所がある場所
  • 機材の使用一覧
  • メンテナンスの内容と残り期間

買い手側も太陽光投資を成功させるために必死です。

 

情報の開示が極端に少ない太陽光発電所を疑うのは当然のこと、資料にすら目を通してくれません。

時間の無駄です。

 

事実はウソ偽りなく報告し、その証明も必ず行いましょう。

 

公務員の方だと仕事が忙しいかもしれませんが、売却に備え、投資開始当初から資料を整理しておくことが大切です。

 

③本業が忙しいからとメンテナンスを疎かにしない

どうせ売却をするからメンテナンスなどどうでもいい、公務員の本業が忙しいからメンテナンスの時間などないと考えていては、高額での売却はできません。

 

太陽光発電所を購入する際は、下見をする人がほとんどです。

「公務員の本業が忙しくて行けなかった」と言う人で、思い通りの結果が出たのならば運が良かっただけ。

大金をはたいて購入をするのですから、下見ぐらいはしておく必要があります。

 

その下見をした際に、

  • 鳥のフンだらけ
  • 雑草まみれ
  • 見るからに汚い

このような太陽光発電所を購入するでしょうか。

 

購入する側の気持ちで考えてみましょう。

もし検討するのならば、それを理由に減額を要求するのが当然です。

 

減額がかなわなければ購入をしません。

 

売却を決めたからと言って、メンテナンスを疎かにしないでください。

 

公務員の有給を利用してでも、メンテナンスを行うようにすること、これが高額売却の秘訣です。

 

④太陽光投資をそのままで始められる状況にする

買い手側としては、そのままで始められることが理想です。

先ほどのメンテナンスも同様ですが、

  • 監視装置
  • フェンスの設置
  • メーカー保証の有無

など、気になる内容がたくさんあります。

 

ご自身が不要と考えていた設備が売却時には高額にするために必要なものかもしれません。

この点は対策に対しての個人差もあるので、仲介業者に相談をするようにしましょう。

 

もっと高額に売却するために必要な設備を確認します。

 

例えば、フェンスを安価で設置したことで見た目が良くなり、その効果で設置費用よりも高額で売却できるようになったらどうでしょうか。

 

買い手側の心情として中古での購入なのだから、出費は購入価格だけに抑えたいと考える人もいます。

「この太陽光発電所を購入したらちょっと大変かも」と感じたら、それを理由に減額交渉をしてくるかもしれません。

 

そのままで始められるのは、買い手側に大きなメリット、高額で売却をする秘訣です。

 

⑤人気の地域で始める

これは、公務員の方が太陽光投資を始めるときから考えていなければ叶わない秘訣です。

太陽光発電所を人気の地域で始めておけば、高額の売却が期待できます。

 

人気の高い地域は

  • 「東京電力」
  • 「中部電力」
  • 「関西電力」

が管轄する地域です。

 

これは、太陽光投資を始める前に気にしておかなければいけない点なので、管轄外ならばどうしようもありません。

 

もし公務員の方で売却後に他の太陽光投資を始めたいと考えているのならば、人気の場所を選択するようにしましょう。

 

まとめ

公務員の方で太陽光発電所の売却を検討しているのならば、仲介業者を利用した売却方法がおすすめです。

同僚など、公務員の方同士の売買契約は、今後の仕事も考え結ぶべきではありません。

太陽光発電所の売却を決めたのならば、少しでも高額になるよう行動を起こしましょう。

買い手側になって考えれば、何に気を配るべきか見えてくるはずです。

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