アフィリエイトで稼ぐための効果的な記事の書き方

アフィリエイトは副業として確かにおすすめですが、実際、アフィリエイトのみで生計を立てることのできている人はわずかです。

アフィリエイトはユーザーに行動=アクションを起こさせることが重要ですが、そのカギとなるのが『記事書き方』です。

ではアフィリエイターとして成功するためには記事をどのように書いたらいいでしょうか?

今日はアフィリエイトで稼ぐためのポイント① 記事の書き方についてお話ししたいと思います。

サイトのテーマ決めのポイントは“自分の興味”

前回、アフィリエイトとして紹介する商品を決める場合、自分の興味のある分野を選ぶようにとお話ししたかと思います。

これにはきちんとした理由があります。

アフィリエイトは一度商品をブログやサイトで紹介したからと言って、すぐに収入につながることはまずありません。

根気強く記事を投稿し続けなければいけません。

でも特に興味のないジャンルでアフィリエイトを行うとモチベーションが続かず、記事の投稿も苦になり、最終的には挫折してしまいます。

もし興味のある分野のことなら、毎日記事を書くことも苦にならないですし、

具体的な経験に基づいた内容や主観が書かれていれば自然と文章に信ぴょう性が生まれ、内容に深みと説得力のある記事を書くことができます。

「報酬額が高いから」と言った条件の良さだけでテーマを決めてしまうと、しばらくは記事を更新できたとしても、時経つうちに何を書いたらいいのか分からなくなり、最終的には放置・挫折という結果になってしまうので、

長くアフィリエイトを続けるためにも、サイトのテーマを決めるときはぜひ自分の興味のあるジャンル、得意な分野のテーマにしましょう。

自己主張は控えめに。でもマイナス面も重要。

アフィリエイトの基本は、自分の興味・関心が強いジャンルをテーマにすることです。

ですが、あまりにも自分勝手であったり不誠実な内容だと、ユーザーの反感を生み、せっかく作成したサイトの信用を失ってしまいます。

アフィリエイト初心者が陥りやすい失敗のひとつは「必要以上に商品を褒めてしまうこと」です。

確かに商品のメリットを伝えることも大事ですが、あまりにも褒めすぎの場合は、サイト自体に不信感を感じさせてしまいます。

なので商品の特徴を書く場合は、自分の感じたマイナス面も上手に盛り込むことが重要です。

商品やサービスを紹介するのにマイナス面も書くの?と思われるかもしれませんが、

実は、欠点についてもきちんと触れられている記事は「公平な立場から書かれた記事」とユーザーに認識してもらえるので、ブログに対する信用度を高める効果があるんです。

また、ある商品をアフィリエイトする時にもし過去のバージョンがある商品でしたら、過去のバージョンとどこが変わったのか、どんな風に改善され使いやすくなったのか、というように比較することも大事です。

ブログではあまり悪いことは書かない方がいいのではないかと思われがちですが、アフィリエイトとしての成功のポイントは、公平な立場での意見でユーザーからの信用を勝ち得ることなんです。

1日1回の更新が理想的!

頻繁に更新されているブログの方がユーザーからの信用が高まります。

実際にブログを書いている人の存在を認識してもらえるからです。

1日に1回ほど更新しておけば、自然っと記事数も増えていき、アクセス数も伸びていくでしょう。

なので、ブログでアフィリエイトを行うのであれば、1日1回の更新が理想的だと言えます。

とはいえ、毎日更新をし続けるのは言うほど簡単ではありません。

初めのうちはたくさん書いていたのに、いつの間にか記事の作成が面倒になってしまい更新しなくなるという人も多く見受けられます。

せっかく立ち上げたブログなのに、それではもったいないですよね。

そこで「予約投稿機能」という便利な機能を活用しましょう。

週末などの時間の余裕があるときにまとめて記事を作成しておき、予約投稿機能を使って1日に1記事ずつ投稿されるように日にちと時間を設定しておけば、ユーザーからは毎日更新されているように見えます。

この機能を使うことにより、ユーザーがいつサイトに訪れても更新されている「アクティブなブログ」というような印象を持ってもらえます。

タイトルとキーワードはSEO対策に直結する!

記事を作成する際のタイトル決めとキーワードはSEO対策として本当に需要事項です。

SEO対策のためのタイトルの決め方

タイトルはユーザーが記事を検索した時にまず目に触れる部分です。

そこでユーザーが記事をクリックする第一アクションを起こさせるには、ユーザーを惹きつけるタイトル付けが重要です。

ですが、重要な理由はそれだけではありません。

タイトルに含まれているワードは検索エンジンに見つけてもらえるかどうかを左右するからです。

考慮するポイントとしては、「どの検索キーワードで上位表示させたいか」ということです。

そのために活用できるツールが「グーグルキーワードプランナー」です。

最近、使用する前にアドレスやサイトURLを入力しなければいけなくて多少使いにくくなってしまいましたが、でもキーワードを選定するときにまだまだ活用できるツールです。

「Google AdWords」の「運用ツール」に「キーワードプランナー」があります。

そこの「新しいキーワードの選択と検索ボリュームの取得」で、どのキーワードがどれくらい検索されているのか、ユーザーの検索動向を調べましょう。

たとえば、ダイエット食品の購入を検討している内容や、ダイエットのために運動を始めようとしている内容を書くなら、ビッグキーワードは「ダイエット」になりますよね。

そのビッグキーワードに別の言葉、つまり「スモールキーワード」を組み合わせましょう。

たとえば、「ダイエット(ビッグキーワード)+食品(スモールキーワード)」です。

この二つのキーワードをタイトルに自然に盛り込むなら、検索エンジンに検索されやすくなります。

その場合、検索ボリュームが大きいものは当然ライバルが多いので、初めのうちは月間検索ボリュームが10~100のものを書きましょう。

100~1000は、ライバルサイトのコンテンツ量が少なかったり、デザインがダサくて勝てる気がするというように、ライバルが弱そうであれば勝ち目があるかもしれません。

10以下と1000以下のキーワードは書かなくていいでしょう。

キーワードを本文中にも盛り込む

タイトルに盛り込んだキーワードを本文中にも自然に盛り込みましょう。

その場合、キーワードの形を変えながら入れるとさらに検索エンジンに引っかかりやすくなります。

「ダイエット 食品」なら、「ダイエット 食べ物」「ダイエット 食材」というように言い換えると効果的です。

また、strongタグやuタグを使って、検索エンジンにこのキーワードが重要ポイントであるということを伝えることも大切です。

ただし、strongタグは多用しない方が効果的です。

実は効果的!疑問形のタイトル

ブログ記事をいろいろと見ていると、タイトル付けにとても力を入れているなぁと感じるものもあります。

また、タイトルを読んだだけでその記事を読んでみたいという気持ちに駆られるタイトルも見受けられます。

そこで提案ですが、タイトルを疑問文にしてはいかがでしょうか?

実は、タイトルを疑問文にして本文の最初に結論を持ってきて、その後詳しく内容を解説していくというスタイルが一番サイトの滞在時間が伸びやすいテクニックなんです。

ただだらだら書いているとユーザーが飽きてしまってすぐに帰ってしまう可能性が高まってしまいます。

なので、サイト滞在時間を伸ばしたい、検索ランキングを上げたいと思ったなら疑問形のタイトルを試してみてください。

いかがでしたか

今日はアフィリエイトを副業にする上での記事の書き方のポイントについてお話してきました。

まとめると、

  • 自分の興味のあるジャンルを選択するが、商品やサービスをやたら褒めすぎず、マイナス面もしっかり書くこと
  • 1日に1回は更新する。そのために予約投稿機能という機能を活用すること
  • タイトルとキーワードの決め方や記事への盛り込み方は常に検索エンジン(SEO)を考慮に入れる

ということでした。

では次回は「効果的なアフィリエイトのポイント 記事の書き方 その2」についてお話ししたいと思います。