テーマ選びに活用 アフィリエイトの情報収集術

今日は前回に引き続き、アフィリエイトテーマ選びの際に活用出来る情報収集術について書いてみたいと思います。

流行に敏感になるには?アフィリエイトのヒントは身近にあった?!

アフィリエイトを成功させるには、世間のニーズをいち早くキャッチしなければいけませんよね。

そのニーズによって自分のサイトやブログで紹介するアフィリエイト広告を選ぶのですが、

では世間のニーズや流行はどうやって探せばいいのでしょうか?

実はそのヒントはだれもが目にする身近なところに存在するんです。

書店のフェアはブームに乗るチャンス!

前回の投稿では、主にインターネットを使った情報収集方法でした。

でも毎日毎回インターネットでネタ探しをすると陥りやすいトラップがあるんです。

それは情報収集方法がいつも“検索型”になってしまう、という点です。

検索型だとあらかじめ存在している知識の深掘りになってしまい、内容に新鮮さや目新しさが欠けてしまいます。

一方、書店では自分の知らない知識を広い範囲で目にすることが出来るというメリットがあります。

書店に行ったら、自分のサイトやブログにあったコーナーに注目しましょう。

もし「ダイエット」をテーマに設定しているのなら、健康に関係する雑誌を通して、どんなダイエット方法やアイテムが今注目されているのかチェックします。

そして、自分のサイトで扱ったことのないネタが特集されていたら、積極的に自身のサイトで取り上げましょう。

また実際に書店に行くことのもう一つのメリットは、いま世の中がどんなことに興味が向いているのかを簡単に知れる「フェア」や「コーナー」が設置されている、という点です。

もし自分がアフィリエイトで取り扱っているテーマで書店がフェアを開催しているなら、それはブームの兆しと言えます。

そのタイミングを逃さないように積極的にサイトを更新してユーザーを一気に集めましょう。

また、設置されているコーナーを参考に、自身のサイトの情報を広げることも出来ます。

テレビはいつの時代も流行の発信源!

現代ではかつてなくたくさんの情報を容易に得られる時代となっていますが、テレビの影響力は依然として持続しています。

お昼の情報番組で紹介された食材や商品が、放送の直後から爆発的に売れるというのはよく聞く話ではないでしょうか。

それくらいテレビには強い影響力があるということですね。

実際にテレビからの情報を参考にして自身サイトで紹介する商品を決めるアフィリエイターもいるので、テレビの情報も侮れないものです。

ですが、副業としてアフィリエイトをする方でしたら、日中は仕事をしていてテレビを見る時間がないという方が多いと思います。

そんな方は「価格.com」「テレビ紹介情報」を参考にすることが出来ます。

テレビからの情報でよく起こる現象に、「後追い」と現象があります。

これは、番組を見ていない視聴者がインターネットで紹介された商品を検索する、という現象なのですが、

テレビで紹介された商品やサービスについての紹介ブログをいち早くアップしておくと、後追いの時にブログの記事がヒットすることがあるので、

テレビを発信源とした情報を侮らずに、いつも細心の注意を払うようにしましょう。

歩いて探す!実店舗から得られる情報

デパートやショッピングモールでは、その時期の流行に合わせて商品を販売しています。

しかも洋服などのファッションアイテムは、現時点よりもちょっと先のシーズンに流行るもの(流行らせるもの)を販売しています。

なので、実際に実店舗に足を運んで店内を見て回ると、どんな商品が流行っているのか、または流行る兆しがあるのかの情報を自分の目で見て確かめることが出来ます。

また、商品を実際に手に取って確認できるという大きなメリットもあります。

アフィリエイトをするにあたって、毎回その広告商品を購入するのは費用がかかり過ぎます。

ですが、実店舗では商品を買わずともアフィリエイト広告商品がどんなものかを確かめることが出来ます。

また、店舗スタッフにその商品のおすすめポイントなどを聞くなら付加的な情報を得られますし、

触ってみて(使ってみて)感じた点について独自の目線での記事を書くなら、ユーザーにとって情報豊かな記事になるでしょう。

流行商品?それともロングセラー商品?

流行の商品なのか、ロングセラー商品なのかで記事の書き方に多少変化を加えなければいけません。

流行商品の書き方ポイント

現時点で流行している商品の場合、テレビやネットなどですでに紹介されていることが多いため、商品の名前で検索するユーザーが増加します。

なので、キーワードに必ず商品名を入れることは重要です。

また、商品名をあやふやに覚えているユーザーを正しく誘導するために、間違えそうな名前があることも頭に入れておきましょう。

そして、自分の率直な感想が一番の強みになるので、自分目線の記事にしましょう。

ロングセラー商品の書き方ポイント

ロングセラー商品の場合は、キーワードに商品名を入れることは必要ですが、それ以外にもその商品の使用感を含めると効果的です。

ただし、ロングセラー商品の場合、マイナーチェンジされている場合もあるので、必ず過去の商品と比べて、変更箇所はないか、変更後どのように変わったのか・・・など、

過去と現在を比較・検証する内容が含められていると、ユーザーが商品を購入する際の参考となる記事を書くことが出来ます。

さいごに

いかがでしたか?

今日はアフィリエイトを始めるための情報収集術についてと、流行商品とロングセラー商品とで記事の書き方に変化を加えることについてお話ししました。

ではまたの機会にお会いしましょう。