フィリピン不動産が海外から注目されている理由とは?今セブが熱い

海外不する不動産投資をするにあたって、その国の情報を集めることは必要不可欠な行動です。

今日はフィリピン不動産、その中でもセブ島不動産を検討するために知っておきたい土地情報について書いてみたいと思います。

フィリピンとセブの気候や物価などを知ると、セブ島不動産(フィリピン)投資がいかに優れているかが分かると思います。

温暖で住みやすい気候

フィリピンは「熱帯性気候」で、年間を通じて暖かく、年間平均気温は26~27℃。セブも同じくらいの気温です。

でも日中は30℃を越すことがほとんどなので、一年中半袖短パンで過ごせます。

季節は、大きく分けると雨季と乾季に分かれています。

6月~10月までが雨季で、11月~2月までが乾季です。そして特に暑い3月~5月は酷暑期(ホットドライ)と呼ばれています。

そして雨季になるとスコールと呼ばれる強い雨が降ることが多いですが、長時間降るというよりはざっと降ってすぐ止むという感じなので、スコールが降ったらカフェで少しひと休み、というような心の余裕が持てます。

また、5月、6月のセブ(フィリピン本島も)は本当に蒸し暑く、少し歩くだけでも汗が噴き出るほどですが、たくさん汗をかく分、新陳代謝が上がってデトックス効果があると思います。

ただ、室内はエアコンが効きすぎてて寒く感じるので、エアコン対策の薄手の上着があるといいです。

ではセブ島にスポットを絞って、気候を見てみましょう。

3月~5月:酷暑期

一年の間で一番雨が少なく、一番暑い時期です。

湿度は低いので日陰に入れば暑さをしのげますが、紫外線が強いので直射日光を浴びると肌が痛く感じます。

気温で考えると半袖で十分ですが、太陽の下を歩く時は日焼け対策として薄手のシャツやカーディガンを持っておくといいでしょう。

また、サングラスは必須アイテムです。

6月~8月:スコール頻発シーズン

酷暑期を過ぎるといよいよ雨季がやってきます。

3~4時間おきにスコールが降りますが、30分くらいで止むので、ちょっとした休憩時間になります。

日本の梅雨のように一日中ずーっと雨が降り続けることは稀です。

9月~11月:台風シーズン

日本と同じくフィリピンもこの時期は台風シーズンに突入します。

2013年11月にフィリピン中部を襲った超大型台風ハイエンは、まだ記憶に新しいと思います。

しかし意外にもセブ島に台風が直撃することはあまりないんです。

なので、フィリピン本島よりもセブ島の方が安心して暮らせると思います。

12月~2月:ベストシーズン

雨が少なく、気温も安定しているので、一年で一番過ごしやすいシーズンです。

1月の第3日曜日にはセブで一番大規模なお祭りが開催されるので、観光にオススメのシーズンです。

このように、セブ島はフィリピン本島に比べて台風が直撃せず気候が安定しているので、生活するのにとてもオススメと言えます。

なのでセブの不動産はとても魅力的な投資と言えるでしょう。

セブ島の気になる物価は?

セブ島(フィリピン)が世界の多くの人に好まれる理由のひとつに、物価水準の低さが挙げられます。

品物によって多少のばらつきがありますが、でも全体的に見てフィリピンは日本の物価の1/3~1/5ほど

セブ島もフィリピン本島と同じく物価水準が低く、長期在住するのにはとても適した土地だと思います。

食品で言うと、

  • ビール(330ml)=45ペソ(約120円)
  • 水(1500ml)=35ペソ(約95円)
  • 水(500ml=約40円)
  • パン=5ペソ(約13円)
  • マンゴー4個=70ペソ(約190円)

外食も地元食や韓国料理だったら、日本のランチの感覚でディナーが十分楽しめます。

また愛煙者にはちょっと耳よりな情報が。

フィリピンは関税率が低いので、たばこを安く買うことが出来ます。

ただ、国によってタバコの味が違うので、自分好みが見つける必要があるかもしれませんが、自分好みの銘柄があれば愛煙家にとってメリットのひとつと言えるでしょう。

物価情報に戻りますが、生活するのに欠かせない交通機関ですが、これも日本と比べるととっても安価です。

たとえば、

  • タクシー=初乗り40ペソ(約108円) 日本の約1/7!!
  • タクシー加算料金=3.5ペソ(約9円) 日本の約1/9!!
  • 乗り合いバスジプニー=初乗り4キロ7ペソ(約19円)

 

他にも交渉型の相乗りタクシーもありますが、外国人にはあまりオススメの方法ではないです。

それに、タクシーがこんなに安いのなら、もうタクシー乗った方が安心・安全で確実な手段ですね。

このように、セブ島(フィリピン全体も)物価が低いので、日本人にとっては生活しやすい国だと思います。

この生活のしやすさを理由に、近年では不動産投資をして退職後のセカンドライフをフィリピンやセブ島で過ごす方が増加しています。

 

フィリピンはアジア有数の親日国家

フィリピン人の国民性として、初対面の人にも温かく接しいつも笑顔を絶やさない、歓迎の精神が広く見られます。

特に日本人に対してとても好感を持ってくれていて、アジア諸国の中でも上位に入る親日主義国家です。

また、フィリピンの貿易相手国を見ると、輸出国第一位が日本になっています。

海外建設・不動産市場データベース

この点から見ても、フィリピンがいかに日本に好感を持っているかが伺い知れますね。

この理由からも、不動産に投資して、退職後のセカンドライフをフィリピンやセブ島で暮らす人たちも年々増加しています。

セブ不動産投資をオススメする理由

以上のように、セブ島は

  • 本島よりも気候が温暖で安定している
  • 物価水準が低い
  • フィリピン全体がアジア有数の親日国家

という理由がありました。

フィリピン不動産が国際的に注目されていますが、その中でもセブ島は忘れてはいけない超オススメスポットです。

フィリピン不動産投資をして現役リタイア後のセカンドライフをセブ島で優雅に過ごしてみるのはいかがでしょうか?